こんにちは！のくママです。
今回は、中国生まれの父と母が昔からよく作ってくれた、皮から作る肉まんの作り方やレシピをご紹介しています。
こんな方におすすめです☆
- 肉まんが好き
- 肉まんを皮から作ってみたい
- 子供がバクバク食べる料理を作ってみたい
私は中国人と日本人のハーフなので、我が家で伝わっているレシピは、本格的である上に、日本人の味覚に合ったレシピとなっています♪
我が家の子供たちも食べ始めたら手が止まらないくらい大好きな肉まんとなります。
一緒に肉まんつくりを楽しみましょう！！
肉まんつくりの工程について
今回は肉まん40個分のレシピとなっています。
そんな量作らないよ！って方いると思いますが、我が家ではたくさんの量を一気に作る習慣があります（ ; ; ）
大きい寸胴があれば40個は作れますが、難しい場合は20個で半分の分量で作ってくださいね♪
肉まんつくりの工程は大きく分けて４つに分かれます。
- 生地を醗酵させる
- 餡を作る
- 包む
- 蒸す
- 食べる
食べる工程は、ジュワッと出てくる肉汁を味わう時間なので大事な工程です♩
肉まんに必要な材料はこちらになります。
一つずつ、レシピを解説していきますね！
工程① 生地を発酵させる
肉まんは、生地を発酵させる作業が必要です。
発酵させることで、ふわふわの美味しい皮となります。
皮に必要な材料は下記になります。
～生地作りに必要な材料～
小麦粉 １㎏
⭐︎砂糖 大さじ３
⭐︎ドライイースト 小さじ３
⭐︎ベーキングパウダー 小さじ１
⚫︎ぬるま湯600ｍl（お風呂の温度くらい）
こねる
まずは小麦粉１㎏をボウルに移して、⭐︎の材料を全てボウルに入れていきます。
そこへ「お風呂の温度くらいのぬるま湯600ml」を少しずつ入れ、混ぜ、また少しずつ入れて混ぜる、を繰り返します。
だんだん菜箸で混ぜていくのが大変になってくるので、手に小麦粉を付けて、手でこねていきます。
10分くらいこねていると、まとまってきて弾力もかなり出てくるので、両手でさらに5分こねていきます。
表面がつるつるになったらOKです！
〜注意点〜
こねている途中で粘り気が残るようなら、小麦粉が足りないため、
小麦粉を少し足してこねて、を繰り返してくださいね！
発酵させる
発酵させる時間は季節によって変わってきます。
春～夏は45分
秋～冬は1時間
こね終わったら、ボウルをひっくり返して待ちます。
発酵が完了したサインは、指でつんつんしてみて、ふんわり跳ね返ってきたらOKです☆
工程② 餡を作る
皮を発酵させている間に餡作りをしていきましょう♪
餡作りで必要な材料はこちらになります。
〜餡作りで必要な材料〜
・豚ひき肉 600gほど
・キャベツ 半玉
・玉ねぎ 中３個
・にら ２束
☆塩 小さじ2
☆醤油 ひと回し
☆ウェイパー 大さじ1を水150mlに溶かす
☆しょうがチューブ 10ｃｍ
☆鶏がらスープの素 小さじ２
⚫︎サラダ油200mlとごま油100mlを熱々に熱しておく
みじん切り
まずキャベツと玉ねぎをミキサーにかけます。
キャベツはざるで洗い、しっかり絞って水分を取りましょう。
にらは包丁でみじん切りにします。
材料を全てボウルに移して、☆の調味料を入れます。
ここで⚫︎の、熱々に熱したサラダ油を、なるべくお肉にかからないように入れます。
（熱することで餡の香りが出てきます♩）
混ぜる
ボウルに入れた材料と調味料をしっかり混ぜます。
混ざりが悪いときは手で混ぜていきましょう。
混ぜていくと香ばしい香りがしてきます。
香ってきたら、餡作りは完了です♪
工程③ 包む
発酵が終わったら、5分〜10分ほど、小麦粉を加えて5分ほどこねていきます。
このように長めに伸ばして、こぶしより少し小さいサイズで切っていきます。
丸めて、麺棒で伸ばしていきます。
直径１０cmくらいの、厚さ４～７㎜くらい（気持ち厚め）で伸ばしましょう♪
伸ばし終わったらいよいよ包んでいきます。
包むのは最初は難しいかもしれませんが、何個か包んでいくと慣れてきますよ。
どうしても上手に包めないときは、このようにジャンボ餃子風に包んでも良いですよ！
結局味は一緒です(^_-)-☆
工程④ 蒸す
包み終わったら蒸していきます。
このような大きな寸胴やせいろがある家庭はなかなかないと思います。
そんな時は少し大きめの鍋でも十分蒸しあがりますよ♪
先にお鍋の中の水を沸騰させましょう。
クッキングペーパーを敷いて、包み終わった肉まんを乗せます。
蒸し時間は15分です。
15分蒸した後は、蓋を開けずに２分待ちましょう！
するととっても美味しいジューシー肉まんが完成します☆
出来立て熱々で食べてみると、肉汁が口の中で広がりますよ♩
まとめ
いかがでしたでしょうか。
皮から作る肉まんは少々手間はかかりますが、ふんわりとした皮で、出来立てを頂けるので、子供たちも爆食い間違いなしです！！
分からない点があれば、遠慮なくコメントください。
また、Instagramでも作り方を動画で解説していますので、ぜひそちらもご覧ください♩
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